お店でマッサマンカレーを食べて以来、
どこかで気軽に食べられないかなと思っていたところを、「肉のハナマサ」というスーパーで見つけたよ。
先にお店と料理についてお伝えしてから、おすすめの理由をお話しますね。
目次
「肉のハナマサ」ってなに?
関東を中心に展開している、お肉メインの業務向けスーパー。
業務向けとなっていますが「業務スーパー」と同じで、一般の方でもウェルカムなスーパーだよ。
業務スーパーほど店舗はなくて、
全国的にはマイナーなほうのスーパーだけど、
全店舗の半数ぐらいが都内なので、東京で見かけた、なんて方は多いんじゃないかな。
「マッサマンカレー」はどんなカレー?
マッサマンカレーは、タイカレーの一種。
タイカレーと聞くと、
ココナッツベースで辛いものを想像すると思うけれど、マッサマンカレーは、辛さが控えめで「万人受けしやすい上品な甘み」がある。
この甘みの正体は、ピーナッツとマッサマンカレー独特のスパイス。
甘みと辛さが絶妙なバランスで混ざり、タイカレーが苦手な方でもおすすめできるカレーです。
小学生なら食べられそうな辛さかな。
「マッサマンカレー」は世界で一番おいしい料理なの?
アメリカの情報サイト『CNN travel』の編集部が選んだ「世界の50の最高の食べ物(The world's 50 best foods)」という企画で見事1位に選ばれ、世界で一番おいしい料理として、一躍有名になったみたいですよ。
この企画の内容を詳しく知りたい方はこちら(英語サイト)を読んでみてね。
それでもマッサマンカレーは、日本ではあまり知られていない気がしますね。
それもそのはず?タイでもマイナーなカレーで、タイ南部のみで食べられる、もともとは宮廷料理だったそうです。
本当に「世界で一番おいしい料理なの?」というと、実はCNN travelの企画には後日談があります。
上記の企画後に、読者投票(35,000票以上!)による「あなたが選ぶ:世界の50の最高の食べ物(Your pick: World's 50 best foods)」という記事が投稿され、その企画では、マッサマンカレーは10位の結果に終わりました。
詳細が気になる方はこちら(英語サイト)を読んでみてくださいね。
読者投票では1位になりませんでしたが、それでも、数多ある料理の中で10位はすごいことだと思います。
おすすめの理由は?
お店と同じぐらい本格的でおいしい
肉のハナマサのプライベートブランドから自信作として出しているだけあって、外食と引けを取らないクオリティの味が楽しめちゃいます。
この味は知らないと損かも、と思うぐらいおいしいです。
あと、レトルトカレーには珍しく、鶏肉やじゃがいもなどの野菜がたくさん入っていますよ。
簡単ですぐに食べられる
レトルトカレーなので、お湯で温めてすぐに食べられます。
ライスかナンを別で準備してね。スープがさらさらしてるので、ライスのほうが合うと思います。
コスパ、なかなか良いです
1パック450グラムで、税別348円。
だいたい3人分ぐらいの量なので、1人分は150円ほどです。
格安のレトルトカレーには価格で負けちゃいますが、肉や野菜が入っているし、この味なら満足できる価格だと思いますよ。
開封したら、1人だと1回で食べきれないと思うので、冷蔵保存しながら早めにいただきます。
もっと良くなってほしいところ
商品については、特に言うところはありませんね。
「肉のハナマサ」のお店がもっとあればいいなって思います!
近くにお店がないよという方は、公式通販で購入という手もありますね。
わたしは、こんな感じでいただきます
「カレー食べたい」ってなったら。ですね。
ご飯炊いて、これをお湯で温めていただきます。
あとは次のご飯のメニューが、なにも思いつかないときも。
いやーほんと助かります。
こんな方にぴったり!
- カレーが好き
- 力尽きたときに何か食べられるものが手元にほしい
- 無印良品のマッサマンカレーは食べたことあって、もっとおいしいもの・コスパの良いものを探してる
- ハイクオリティなご飯のお供を常備しておきたい
- おいしいもの好きで、最近の食事に飽き、珍しいものを探している
あとがき
売り切れになっていることは見たことがないので、お店さえ見つけられれば手に入れられると思います。
困ったときに気軽に使えちゃうので、見かけたら買っちゃいますね。
人気商品で、テレビのレトルトカレーランキングで紹介されたこともあるみたいですよ。
(一部にえび・落花生・鶏肉・魚介類を含む)
(この表示値は、目安です)