みなさんは、もういただきましたか?
わたしはこの商品を、今回初めて食べました。
今回は、成城石井 desicaシリーズの「ルビーチョコレートのポルボローネ」についてお伝えしていきます。
目次
成城石井って?
東京世田谷区成城に本店をおく、高品質な食料品を取り揃えるスーパー。
輸入食料品とプライベートブランドがウリで、どの商品にもこだわりが感じられます。
現在は、東北・関東・甲信越・北陸・東海・関西に店舗を展開しているって。
また、ローソン傘下であることもあり、ローソンでも一部商品が買えるよ。
ちなみに、今回の「ルビーチョコレートのポルボローネ」は、ローソンじゃなくて成城石井で購入したよ。
ポルボローネについて
成城石井が売り出したことで、全国的に知名度を上げたスイーツだと思う。
スペインの焼き菓子「ポルボロン」が起源になっているそう。
「ポルボ」は「塵」を意味し、塵のように細かく口の中で崩れるクッキーです。
口の中で細かく崩れる感じは「ちんすこう」に似ている部分もありますが、味は全く違います。
ルビーチョコレート?
ルビーチョコレートは、ご存知ですか?
ブラックチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートに次ぐ「第4のチョコレート」と呼ばれています。
大きな特徴は3つ。
1つ目は色。
ピンク色のチョコレートなのですが、着色料は入っていません。
2つ目はフレーバー。
これまでのチョコレートとは違った、フルーティーなフレーバーを楽しむことができます。
最後の3つ目は味。
ベリー系のさわやかな酸味があります。また、カカオ独特の苦味が少ないです。
原料は、ルビーカカオ。
フランスのカカオ・バリー社とベルギーのカレボー社が合併してできた「バリーカレボー」社が、10年以上かけて開発。
ルビーカカオが持っている風味と色を引き出す「アンロック」という特殊製法を生み出し、ルビーチョコレートが製造できるようになりました。
ちなみに、アンロック製法の詳細は、企業秘密で明かされていません。
着色料を使わずにピンク色になっているのは驚きですよね。
ホワイトチョコレートが登場したのが、1930年代。
80年ぶりの新カテゴリーチョコレートの登場というのも驚きです。
登場してあまり経っていなく、チョコの中でも高価になっています。
実際の中身を見たい!
ごめんなさい、写真に撮るのを忘れてしまいました…次に購入したときには忘れないようにします。うん。
おすすめの理由は?
素材のこだわりがそのまま伝わる、高次元なおいしさ
ルビーチョコレートを12.9%使用。
フランス産小麦の小麦粉を使用。
クッキー生地の構成比の30%がバター。
ポルボローネの生地にラズベリーの顆粒を加えて、ラズベリーパウダー入りの粉糖をまぶして仕上がってます。
こだわりそのまま、パティシエが作ったかのような完成度の高い味でした。
肝心のルビーチョコレートは、ポルボローネの中に練り込まれているわけではなく、表面にコーティングされています。
このルビーチョコレートとポルボローネが組み合わさり、さわやかベリー・濃厚バター・ほろりとした食感を楽しめます。
ラズベリーは主張しすぎず、ルビーチョコレートの持っているフルーティーさをアシストをするような酸味。
甘すぎず、粉っぽすぎず、クッキーの味がメインと思いきや、ちゃんとチョコの味がします。
さらっと口の中で溶けるけど、バターのおいしさもきちんと感じられる。
うーん、ほかのお菓子では味わえませんね。
もっと良くなってほしいところ
1袋90グラム入って、税別450円。
味は文句ないのです。ほんとのほんとに。
むしろ高級菓子店で買ったら、もっとするようなものを、この値段でって感じなんですよ。
なんです。なんですけれど。
お菓子としてっていうと、手軽には買えない、かな。
わたしは、こんな感じでいただきます
特別感を出したいときに、ですね。
スイーツに「さわやかさ」と「濃厚さ」の両方を求めるときにいいと思います。
これは、またきっと買います。
次こそは写真を…
こんな方にぴったり!
- クッキー好き
- 成城石井のスイーツが好き
- ルビーチョコレートが好き
- 今まで味わったことのないお菓子を食べてみたい
あとがき
成城石井のポルボローネは、以前から色んな味が発売されていましたが、今回ルビーチョコレートが追加され、さらに勢い付きそう。
今後も要注目なスイーツです。
(推定値)